(スペイン語)
El Reino Unido, que votará en referéndum si sigue en la Unión Europea en caso de que los conservadores ganen las elecciones del 7 de mayo, presenta un euroescepticismo particularmente virulento, por razones históricas, identitarias, políticas y cíclicas.(http://www.finanzas.com/noticias/economia/20150401/cuidado-brexit-reino-unido-2906229.html)
(日本語訳)
英国では、5月7日の総選挙で保守党が勝利した場合には、EUに残るか否かの国民投票を行うことになるが、この国は諸々の理由―歴史、アイデンティティー、政治、周期(注:一定の周期毎に欧州懐疑主義がぶり返すということ)―)により、特に激しい欧州懐疑主義の様相を示している。
(解説)
ご承知の通り、英国はかつての大英帝国、光栄ある孤立の伝統から、歴史的に欧州大陸から一歩離れた立場の外交を展開してきた。遅れてECに加盟したものの、ユーロには加盟せず、またしばしばEUそのものから離脱すべきとの議論が強くなる。昨今では公然と離脱を主張する英国独立党(UK Independence Party, UKIP)が勢いを伸ばしている。
ギリシャのEU(乃至はユーロ)離脱可能性を巡って“Grexit”という単語が出来たことは既に書いたが、今度は英国の離脱まで“Brexit”(Britain’s exit)という新語もメディアをにぎわせることになった。
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