2015年9月2日水曜日

今日のスペイン語(383) ジョーク:魔法のランプ2

 魔法のランプは、ジョークのネタとして大変な人気で、沢山のバリエーションがある。ランプから魔人が現れて望みを聞くところまでは同じだが、そこから先の意外な展開で笑いをとる、というパターン。
 かつて、「今日のスペイン語(245)」(2014年12月17日)でも一例を紹介したが、今日はまた別の捻り方。


(日本語)
 3人の男が難破し、無人島に流れ着いて1年が過ぎていた。この島に魔法のランプが流れてきて、ランプをこすると魔人が現れた。魔人が言うには、「ランプから出してくれた礼に、一人一つずつ願いを叶えてやろう。」
 最初の男は、「家に帰りたい。」 -男は次の瞬間自宅に現れた。
 二番目の男は、「きれいな女の子達と酒のいっぱいある天国みたいなところへ行きたい。」 その男も直ぐに姿を消し、ラスベガスに姿を現した。
 三番目の男は、「あの二人がいなくなって寂しいな。二人をここへ戻してほしい。」 そして次の瞬間...


(スペイン語)
 Tres naufragados llegaron a una isla desierta. Después de un año llegó a la isla una lámpara. Uno de ellos la frotó y salió un genio, que les dice,”Os agradezco que me habéis sacado de la lámpara. Voy a conceder un deseo a cada uno."
-- El primer hombre: "Quiero volver a casa."   El hombre apareció en su hogar en el momento.
-- El segundo hombre: "Quiero ir a un lugar paradisíaco, lleno de chicas y bebidas."  El hombre apareció en Las Vegas inmediatamente.
-- El tercero: "Se han marchado los dos y me siento solo. Quiero que les devuelvas aquí."
  Y en el momento siguiente...

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