2015年10月6日火曜日

今日のスペイン語(401) ジョーク 電球の交換

 今日のジョークは、有名な電球ジョーク。いろいろな国の人が、奇想天外な、しかしお国柄をよく表した方法で交換するというパターン。昔は途上国の人たちがやり玉にあげられることが多かったが、最近では日本人が登場するバージョンを聞くようになった。

(日本語)
 天井の電球を交換するのに、何人必要か?
 オランダでは、1人。背が高いので天井に手が届くから。
 ○○では、2人。1人が電球を手に椅子に上り、もう1人が椅子を回すから。
 △△では、5人。まず電球交換方法につき5人で議論するため。
 日本では、10人。1人が電球を交換し、残りの9人がその写真を撮るから。

(スペイン語)
 ¿Cuántas personas son necesarias para cambiar una bombilla en el techo?
 En Países Bajos, basta con uno, porque es tan alto que llega al techo.

En ○○, hacen falta dos, porque uno sube a la silla con la bombilla en mano, y el otro gira la silla.

En △△, hacen falta cinco, porque discuten la metodología para cambiar bombillas entre cinco.

En Japón, se necesitan diez, porque uno reemplaza la bombilla y los demás toman fotos.

 

(解説)
(1)       ずいぶん昔に、初めてこのジョークを聞いた時は、○○人がブラジル人というバージョンだけだったが、その後多くの人の創意工夫を経てたくさんの国が参加するように進化してきたようだ。

(2)       オランダ人は、すごく背の高い人ばかりだと考えられている。可哀そうな○○人だが、実は、政府の失業対策として過剰雇用が義務つけられているのだ、という解説を聞いたことがある。△△人のような議論好きの国民は、まわりを見回すと随分いるようだ。日本人の写真好きは世界中で知れ渡っているが、最近各国の観光地に行くと、もっと凄い写真マニア達がたくさんいるので、そろそろ他国にこの名声を譲ってもよいのではないかと思えてくる。

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