2015年2月19日木曜日

今日のスペイン語(271) 表現の自由ジョーク

 2月16日、ソウル中央地裁は、日本の記者に対する出国禁止を延長した。韓国の報道を引用して記事を書いたことが大統領の名誉棄損に当たるという容疑で訴追され、しかも昨年来出国を禁止されている事件である。菅義偉官房長官も「報道の自由との関係で国際社会の常識とは大きくかけ離れている。民主国家としてあるまじき行為だ」と強く批判しており、人権、人道問題としても大いに懸念されている。
 そんな時に聞き込んだジョークを一つ。

(日本語)
 日本の閣僚が「韓国のサッカー選手は汚い手を使うので気に入らない」と言ったら、失礼な言辞であると批判が相次ぎ、辞任してしまった。
 韓国の閣僚が「日本人は劣った人種だ」と言ったら、彼の地ではメディアが拍手喝采し、勲章を貰った。
 このように、韓国では日本よりも表現の自由がずっと尊重されている。


スペイン語
 Cuando un ministro japonés dijo que no le caían bien los futbolistas coreanos porque jugaban sucio, le criticaron “por su falta de respeto” y tuvo de dimitir.
 Cuando un ministro coreano dijo; "los japoneses son una raza inferior", los medios de comunicación de su país le aplaudieron y le dieron una condecoración.
 Esto demuestra que en Corea se respeta la libertad de expresión mucho más que en Japón. (^O^)

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