(スペイン語)
Cuidado con lo
que nos tomamos en serio este 1 de abril. Al igual que el 28 de diciembre
se celebra en España e Hispanoamérica el Día de los Inocentes, el mundo
anglosajón, Francia, Italia, Japón y otros países tienen su particular
celebración de la broma.
El April
fool's day (día de los tontos de abril, en inglés) tiene teorías para todos
los gustos, que explican su origen. La más aceptada es la que se remonta a
mediados del siglo XVI cuando, en Francia las celebraciones del Año Nuevo
comenzaban el 25 de marzo y terminaban el 1 de abril. Sin embargo, el rey
decretó la adopción del calendario gregoriano y la fiesta se trasladó al actual
1 de enero. Parece que muchos franceses, por despiste o por oposición a la
medida, continuaban haciéndose regalos y festejándolo. Así que mucha gente
comenzó a gastar bromas, dar regalos absurdos, y con esto comenzó la tradición.
(日本語訳)
来る4月1日は、(人の話を)真面目に受け取らないよう、気を付けよう。スペインとラテン・アメリカで 12月28日に幼子殉教者の日を祝うのと同様に、アングロサクソン諸国、フランス、イタリア、日本その他の国では、4月1日は独特のジョーク祝日である。
エイプリル・フール(英語で阿呆の日)の起源については、実に多彩な説がある。最も広く受け入れられている説によれば、16世紀のフランスでは、新年のお祝いを3月25日から4月1日まで行っていたが、当時の王がグレゴリオ暦の採用を決定した結果、新年の祝いが現在の1月1日になってしまった。多くのフランス人は、うっかりして、または王の決定に反対するために敢えて、(元通りの時期に)贈り物を交換したり祝宴を続けていた。そうやって、多くの人々がジョークや馬鹿げた贈り物をして、この時期にジョークを飛ばす伝統が始まったという。
(解説)
1 スペイン語圏で冗談が好まれない筈がない。が、伝統的にこれは4月1日でなく11月28日のDía de los
Santos Inocentesである。聖書によると、今から2000年以上前、イエス誕生の頃の話。当時の支配者ヘロデ王が、ベツレヘムに新しい王が生まれたと聞いて、この市の2歳以下の男児を全て殺害したという。これら無辜の(inocentes)幼子達の日という意味で、Día de los Santos Inocentes(幼子(おさなご)殉教者の日)と呼ばれる。
2 或る説によると、公的機関によるエイプリルフール・ジョークの最高傑作は、「4月に入ってスイスでは、農民達がスパゲッティの木からの収穫に勤しんでいる」というもの。1957年にBBCがこれを放送し、しばらくの間、BBCへの照会の電話が殺到したらしい。