2014年11月23日日曜日

今日のスペイン語(232)  早口言葉 その8

“Cuando cuentes cuentos
cuenta cuantos cuentos cuentas,
porque si no cuentas
cuantos cuentos cuentas
nunca sabrás cuántos cuentos sabes contar.”


「話をするときは、いくつ話をするのか数えておきなさい。もしいくつ話をするのか数えなければ、いくつの話をできるかわからないだろうから。」

(解説)
  スペイン語で早口言葉は、文字通り、舌(lengua)をもつれさせる(trabar)のでtrabalenguas。スペイン語と日本語は発音が似ているので、練習すれば必ずできるようになる。
  逆に、スペイン語圏の友人達に日本語の早口言葉を披露すると、結構うまくできるので、是非教えてあげると良い。もちろん、スペイン語に訳すのではなく、日本語の発音のまま、早口で喋ってもらう。経験上、特に受けの良かったのは、「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙。」や「隣の客はよく柿食う客だ。」。スペイン語のネイティヴ達にとって少々ハードルの高かったのは、「坊主が屏風に上手に絵を描いた。」や「東京特許許可局局長」。

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