2014年11月29日土曜日

今日のスペイン語(236)  スペイン語のジョーク その3

 久しぶりにスペイン語のジョーク。5月18日にアップした今日のスペイン語(59)と、10月20日の今日のスペイン語(207)も、ついでにもう一度目を通しておくと、ジョークのレパートリーが広がる。


(スペイン語)

  Pasa un cortejo fúnebre tan grande que llama la atención de los transeúntes. Uno de ellos se detiene a mirarlo y le pregunta a otro.

“¿Quién será el muerto?”

“Creo que el que va en el ataúd.”

 

(日本語訳)

 大がかりな葬列が通り、道行く人たちの関心を呼んでいた。(野次馬の)一人が立ち止って葬列を眺め、連れに聞いたのは:「死んだのは誰かな?」

連れの答えは:「棺桶に入ってる奴だと思うよ。」

 

(解説)

 スペイン語のジョークには、こういった他愛ないのも多い。口の悪いスペイン人の得意なのは、このジョークで道化役を演じる人に「○○(地域や国)の奴」と捻りを加えること。しょっちゅう犠牲になるのは、ガリシア出身者とか、人里離れた田舎の村の出身者。

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