2015年7月29日水曜日

今日のスペイン語(350) ジョーク:女優の配役

 俳優や女優は、有名にならなければ、なかなか役が回って来ずに苦労しているらしい。今回は売れない女優の会話。

(スペイン語)
Dos actrices están coversando.
--He podido conseguir un papel en una obra teatral. Voy a hacer de rubia tonta.
-- Qué bien! Soló tienes que teñirte el pelo.

(日本語)
二人の女優が会話する中で、
--「私、演劇作品でをもらったのよ。おバカさんな金髪女の役なの。」
--「それはよかったわね。髪を染めるだけでいいのね。」

(解説)
 この二人はあまり仲がよくないのか、それとも、役を貰った女優が、髪を金髪に染めるだけで、あとは自然に振る舞っていれば済むような女優なのか、この文章だけではわからない。

 “papel”は、ここでは演劇や映画での配役。”jugar el papel del rey”といえば、王の役を演じること。

 “hacer de rubia”も同様に、金髪女性「の役を演じる」。演劇だけでなく、日常の場でも”hacer de tonto”というと、「馬鹿のふりをする」、「(馬鹿のように)ふざける」という意味で使われる。

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