2014年9月1日月曜日

今日のスペイン語(167)  酔っ払いジョーク


 久しぶりにスペイン語のジョークを一つ。ジョークは登場人物やテーマにより、弁護士ジョーク、政治家ジョーク、医者ジョーク、よっばらいジョーク、宗教ジョーク、色艶ジョーク等多数のジャンルに分かれるが、今日はよっぱらいジョーク。

 
(スペイン語)
  Dos borrachos se pasan de copas y a medianoche uno dice que tiene que volver a casa, porque su mujer se enoja siempre que llega tarde.

“Bah, ¿qué te importa? La llamas por teléfono y le dices que te quedas a beber hasta que te plazca.”

“No puedo.”

El amigo saca su teléfono celular.

“Te voy a enseñar cómo se hace.”

Marca y cuando atienden, dice; “Escúchame. Estoy con un amigo tomando copas. Voy a volver a casa cuando me dé la gana, así que no me esperes a dormir, voluda.”

El otro lo mira con admiración.

“Yo jamás me atrevería a hablar así a mi mujer.”

“Yo tampoco, he llamado a la tuya.”, dice el amigo.

 
日本語要旨
 飲み過ぎた酔っ払いが二人。深夜に至って一人が、帰りが遅くなると妻に怒るられると言って帰ろうとする。

「何言ってんだよ。(女房が怒ったって)それがどうした?電話して、好きなだけ飲んでくと言っとけよ。」

「そんなこと出来ないよ。」

 友人は携帯電話を取り出し、「どうやるか見せてやるよ。」

電話をかけて相手が出たところで、「おい、聞けよ。今友達と酒を飲んでるんだ。帰りたいときに帰るから、待ってなくていいぞ、アホ。」

 もう一人の方は驚いた様子で、「女房にそんなこと言えないよ。」

「俺にもできないさ。だからお前の女房に電話をしたんだ。」

 
(解説)
 日本語訳の必要もない位の簡単なスペイン語。大抵の酔っ払いジョークは内容がマイルドで(面白いだけで、誰も傷つけることがない)、如何なる機会でも使えるタイプである。なお、この話はあくまでもジョークなので、どんなに酔っぱらっても本当にやってはいけない。

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