(日本語)「ここで10分間の休憩といたします。」
(スペイン語訳)“ Vamos a hacer un descanso de diez minutos.”
(解説)経験上、どんなに興味深い内容でも、数時間も会議が続くと、出席者の集中力は確実に低下する。体調調整のため自発的に会議場で仮眠をとって(つまり居眠りをして)体力回復を図る方々も少なくない。長くとも1時間半から2時間経ったら、一度休憩を挟むと良い。また、休憩時間が短か過ぎると多くの方はお手洗いにもいけずコーヒーも飲めない。一方でこれが長過ぎるとだらついてしまうので、10分程度を目途とするのが適切だと思う。なお、議長のアナウンスメントに忠実に従って10分後に議場に戻って着席している方は殆どいないのが会議の常識である。会議運営を担当する場合には、忍耐が必要である。
(スペイン語訳)“ Sólo nos quedan de veinte a treinta minutos.”
(解説)発言が長引いて時間が押している場合、議事の迅速な進行をお願いする際に、参加者全員に時間厳守意識を持ってもらうために、このような常套句を使う。尤も、その後の発言者達が発言を短くしてくれるかどうか、保証の限りではない。
―いろいろな「お別れの挨拶」
「またお目にかかるまで、お元気で。)」
”Hasta la vista y
suerte a todos.”
「またお越しください。」
”Espero que nos
visiten de nuevo.”
「またお会いできることを期待しています。」
”Espero que nos
veamos nuevamente.”
「リオデジャネイロで2016年にお会いしましょう。」
”Nos vemos en Rio
de Janeiro en 2016.”
(解説)会議やセミナーの終了時、議長や司会者は、会議の成果等について一通り総括をした後、全国各地、世界各国からの参加者にお別れの一言を述べる際の常套句。
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