<Aplicación y vigilancia>
Los Acuerdos de la OMC obligan a los gobiernos a garantizar la transparencia de sus políticas comerciales notificando a la OMC las leyes en vigor y las medidas adoptadas. Diversos consejos y comités de la OMC tratan de asegurarse de que esas prescripciones se respeten y de que los Acuerdos de la OMC se apliquen debidamente. Todos los Miembros de la OMC están sujetos a un examen periódico de sus políticas y prácticas comerciales, y cada uno de esos exámenes contiene informes del país interesado y de la Secretaría de la OMC.
(日本語要旨)
<実施とモニタリング>
WTO協定は、加盟諸国の政府に対して、現行の法制及び措置をWTOに通報して、貿易政策の透明性を確保するよう義務づけている。WTOの各種の理事会や委員会は、これらの規則の遵守とWTO協定の適切な実施を確保すべく努めている。すべてのWTO加盟国は、その貿易政策と慣行につき、当事国とWTO事務局による報告書に基づき、定期的な審査を受けることとされている。(解説)
この項に言う定期的な審査は、正式には貿易政策検討会合(Exámenes de las Políticas Comerciales、英語ではTrade Policy Review(TPR))と呼ばれる。審査の頻度は国によって異なるが(途上国はあまり頻繁に審査するとついていけない)、日本の場合は、ほぼ2年に一度実施されている。2日にわたり、審査対象国からの報告、関心諸国からの質問やそれに対する応答があり、最後にTrade Policy Review Bodyの議長が締め括りをするという、準備から本番まで全く気の抜けない会合である。
なお、ここに引用したWTOホームページのスペイン語では、審査を受ける国のことを“país interesado”と表現している。これでは「関心(interés)を持つ国」というだけで、文脈上、被審査国でなく「当該被審査国の貿易政策に対して関心を持つ国」のことと誤解される可能性が高い。間違いとは言い切れないまでも、“país en cuestión”(またはexaminado)とした方が、より親切な表現になる。
0 件のコメント:
コメントを投稿