2015年8月18日火曜日

今日のスペイン語(372) ジョーク:夫婦の絆

 この世の中、いつ何があるかわからない。万一のことが起こった時のために、夫婦で話し合っておくのは良いこと...かな?

(スペイン語)
--Mi amor, ¿qué harías tú si yo me muriera?  - pregunta la esposa.
--¡Vaya , mujer!  ¡Probablemente lo mismo que harías tú si yo falleciese!  - responde el marido.
--¡Sin verenza! ¡Y me habías prometido no volverte a casar!

(日本語訳)
 妻が夫に、「もし私が死んじゃったら、あなたはどうする?」
 夫の答えは、「何てことを!多分、僕が死んだ時に君がするのと同じだろうな。」
 これに対して妻は、「この恥知らず! あなた、再婚はしないって約束したじゃないの!」

(解説)
 このパターンのジョークは人気があるらしく、いろいろなバリエーションを聞く。尤も、いずれも、妻ではなく夫の方が同情されるべき役割を演じる内容だった。例えば、年老いた夫が「私達のうちどちらかが先に逝ってしまったら、残った方は寂しいだろうね?」と心配して妻に話しかけたところ、妻の答えは「そうなったら私、暖かいカリフォルニアに行くわよ」、という米国バージョンを聞いたことがある。

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