(スペイン語)
Un vampiro joven dice a su padre: “Papá, yo
quiero ser abogado.”El padre vampiro le contesta: “¿No te alcanza con chupar la sangre sólo de noche?”
(日本語訳)
若い吸血鬼が父親に:「父さん、私は弁護士になりたいんだ。」父親の答えは:「おまえ、夜中に血を吸うだけで十分じゃないのか?」
(解説)
ご承知のとおり、吸血鬼は、陽の光に当たれないので、昼間は棺桶の中で睡眠をとり、夜になると起きだして、人の生血を吸って生きている、と言われている。若い(子供の)吸血鬼の本意はわからないが、父親の吸血鬼が持つ弁護士のイメージは、困った人達から「生血を吸う」昼間の吸血鬼である。弁護士というのは、吸血鬼からさえ「人の生血を吸うひどい奴」とみられている、というジョークである。
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