1 日付と場所(la fecha, el lugar)
(1)日付通常は例文のように“día”、 “mes”、 “año”の順に書く。日本の公文書では平成○○年と書くが、外国人相手の場合、特に外国にいる相手に元号を書いても通用しないので必ず西暦表記とするのは、言うまでもない。なお年号は“de 2014”とせず“, 2014”としてもよい。
(2)場所
手紙を認めた場所を書く。出張先で書く手紙ならば出張先の地名を記す。地名はあまり狭い地域名(練馬とか赤羽)や、まして住所(△町1-1-11など)を詳しく書くのでなく、東京とか京都といった、都市名位にするのが適切である。
2 相手の氏名と住所(Encabezamiento)
葉書でなく手紙であれば、封筒に宛先人の氏名と住所を書いてあるので、手紙の本体では省略しても構わない。
3 挨拶(Saludo)
日本語でいえば、「拝啓」とか「親愛なる~」にあたるような表現。受け取り人の地位や、差出人との関係、手紙の性格(フォーマルさの度合い等)によって、いろいろな書き方がある。いくつかの例を記す。
―インフォーマルな挨拶
¡Hola!, Pepe Querido(a) amigo(a), Querido(a) Juan(Gabriela)
―フォーマルな挨拶
Estimado(a) Señor(a), José, Magdalena
Distinguido(a) Señor(a)
Apreciado(a) amigo(a)
Sr. Director
Muy señor mío
―すごくフォーマルな挨拶
Excmo. Sr. Embajador
Su Alteza Real
Rector Magnífico
0 件のコメント:
コメントを投稿