2014年7月6日日曜日

今日のスペイン語(110)  日本の世界遺産:自然遺産

  今回は、日本の誇る世界遺産のうち、いわゆる自然遺産。ユネスコのいう有形の世界遺産には、先日の文化遺産(Patrimonio Culturalと自然遺産(Patrimonio Natural)がある。(正確にいえば、その双方の条件を満たす複合遺産というのもあるが。)他国の自然遺産とは、例えば、オーストラリアのグレート・バリア・リーフとか、タンザニアのンゴロンゴロ保全地域等、文字通り大自然が造った芸術作品。

 自然遺産の認定は、IUCN(国際自然保護連合)が行い、それに基づいて世界遺産委員会において加盟各国が登録の可否を決定する仕組みである。ところで、このIUCNは、6月16日版の本ブログで紹介した通り、「ニホンウナギに絶滅のおそれあり」と認定した機関でもある。

 
1 屋久島(鹿児島県) (1993年12月)
 Yakushima o Isla de Yaku

2 白神山地(青森県、秋田県)(1993年12月)
 Shirakami Sanchi,  zona de montañas y bosques vírgenes

 知床(北海道)(2005年7月)
 Península de Shiretoko,

4 小笠原諸島(東京都)(2011年6月)
 Islas Ogasawra

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