(日本語)
朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地周辺で「米軍慰安婦」として働かされたとして、韓国人女性ら122人が25日、韓国政府を相手取り、原告1人当たり1000万ウォン(約100万円)の国家賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。
支援団体は、「米軍慰安婦」による国家賠償訴訟は初めてとしている。
支援団体によると、女性は1957年以降、韓国内の米軍基地周辺で、米兵向けの慰安婦として売春を強要されたとしている。原告女性の多くは、60年代、70年代に働いていた。
女性らは当時、「基地村女性」と呼ばれた。支援団体は、国が米軍のために特定地域を設置し、慰安婦の勧誘、管理も行っていたとみており、損害賠償とともに、国による真相究明と謝罪を求めている。(2014年6月27日読売新聞ネット版、http://www.yomiuri.co.jp/world/20140626-OYT1T50127.html?from=ytop_main2)
Según el grupo de apoyo es la primera vez que
las mujeres de consuelo demandan una indemnización al Gobierno.
Este grupo comenta que estas mujeres fueron
forzadas a prostituirse para los soldados americanos cerca de las bases
americanas situadas en Corea del Sur a partir de 1957. La mayoría de estas
mujeres ya trabajaban en lo mismo en los
años 60 y 70.
Ellas se llamaban “Mujeres de Kijichon(Ciudad
Campamento)” en aquel entonces. El grupo de apoyo cree que el Gobierno
Surcoreano también preparaba los lugares y se encargaba de invitarlas y
supervisarlas. También requiere al Gobierno Coreano una investigación de la
verdad y la disculpa además de la compensación.“
(解説)
1 記事の内容については、既知の事柄であり解説の必要なしと思われるので省略する。
2 “wianbu”は韓国語の単語(위안부)のアルファベット読み。後にこれを日本語に訳したのが「慰安婦」という造語。“mujeres de consuelo”は、この韓国語から作った“comfort women”という英語の造語を、さらにスペイン語に直訳したもの。
“Kijichon”はwianbuと同じ韓国語のアルファベット読みで、読売新聞記事の「基地村」もこれを後から日本語に訳した単語。
3 6月27日朝の時点で、これを報道しているのは、邦字紙では産経と読売のみ。New York Times、 Washington Post、Wall Street Journalにもまだ載っていない。スペイン語の新聞はいくつか見たが、未掲載。掲載されたらこの訳文と比較して、スペイン語学習に役立ててほしい。
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