(日本語)
日本の会社法では、株主総会は社の基本的な方針を決定する主要な機関と位置付けられている。原則としてすべての株主が出席することができる。株主総会には、前年度の決算の承認、剰余金分配、役員の選任等を決定する定時株主総会と、合併等の大きな出来事の際に開かれる臨時株主総会との2種類がある。日本では前年度決算の揃う6月末に、多くの会社が定時株主総会を開催する。今年は6月27日が集中日で、約40%の会社が定時株主総会を開催する予定である。
En
japón muchas compañias convocan su junta general a finales de junio, después de
haber terminado los preparativos para el ajunste de cuentas del período fiscal
anterior. Este año, el 27 de junio será el día más congestionado, cuando aproximadamente
un 40 % de las compañias celebrarán su junta general. “
(解説)
私が学生の頃に商法だった会社関係の法律は、現在は会社法となった。外国でも、国により時代により、いわゆる法人を律する法律は様々であり、ここではスペインで最も日本の会社法に近いと思われる法の名称をそのまま採用した。
総会屋とか総会のお土産とか、日本らしい用語についてもスペイン語で何と呼ぶのか、随分探したが、流石に定訳は見つからなかった。説明的に訳すしかないのだろう。例えば、“extorsionista”とか“mafioso”に、総会の議事妨害をネタにして強請る等の形容句を付け加えるのだろうか。
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